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「大自然のドラマを見ているみたい」な毎日と、いっしょに成長できる家【BESSに暮らす人#06】

個性豊かな木の家のBESSの暮らしってどんな感じ?
BESSユーザーの暮らしを紹介する【BESSに暮らす人】

暮らし方や個性はさまざまだけど、BESSユーザーに共通するのは「何気ない今日をおもしろがろうというポジティブなパワー」。そんな生き方や価値観をもっとたくさんの人に知ってもらい、それぞれの”おもしろい未来”ってなんだろう?と考えるきっかけになればと思います。

6回目の今回は、大好きな北アルプスのふもとに移住し、新しい暮らしを始められたG-LOGなつ「コルリ」ユーザー、Kさん夫妻をご紹介します。

【お話を伺ったBESSユーザー】
Kさんご夫妻 長野県大町市在住/G-LOG なつ コルリ
妻Hさんのinstagramアカウント:_a_a_slowlife

ご夫婦と息子さん、夫のお母さんとの三世代4人暮らし。
生まれ育った静岡県を離れ、約4か月前に長野県に引っ越したばかり。
※インタビュー内容は、2024年5月時点のものです。

登山やスノーボードが共通の趣味だというKさんご夫婦。

「この土地、この景色にはコルリがぴったり」

Hさん(妻):
夫婦そろって山が好きで、長年住んでいた静岡からよく長野まで通っていたんです。
いずれはこっちで暮らせたら・・・と漠然と憧れてはいて、なんとなく物件や土地を探していたんですが、すぐに移住しようと思っていたわけではありませんでした。

のどかな田園風景に蒲色のコルリが映える。

Yさん(夫):
中古でログハウスを見た時に、魅かれるものがあったので、BESSのLOGWAYに行こうと妻を誘ったんです。
わたしはインテリア関係で働いていたのでBIGFOOT(BESSの前身)の時から知っていて、ログハウスならBESSかなと。

Hさん:
わたしはBESSのことを全然知らなかったんですが、LOGWAYに行って「すごくいい!」とグッときたんです。
他のログハウスメーカーも見学しましたが、LOGWAYでは自由に過ごせて、その場でくつろぎながら暮らしを感じられるというのがBESSならではでとてもよかった。

Yさん:
いいなと思える土地が見つかって、BESSで進めるつもりでいた矢先、その土地が売れてしまったんです。ショックでしたね・・・。
それでしばらく土地探しをしていたら、今の土地(大町市)が売りに出されたんです。
その週に静岡から来て、車でぴゅーっと通りながら見ただけで、「ここだ!」と直感しました。
その足で不動産屋へ行って申し込んじゃいましたからね。

Kさん邸の庭から見える景色。
初夏の田園風景と残雪の北アルプスのコントラストが美しい。

Hさん:
家や土地って、インスピレーションというか直感でピンとくるものがあるじゃないですか。この土地にめぐり合って「絶対ここがいい」ってなって、コルリはサイズもちょうどよかったし、1階の大きな窓や、2階の空中リビング「NIDOニド 」の手すりがスッキリしてて、この北アルプスの雄大な景色を楽しむには、もうぴったりでした。

Yさん:
当初はカントリーログもいいなと考えていましたが、やっぱりこの景観を大事にするなら間口が広くてNIDOもあるコルリがいいなと。
ログハウスと土地、どちらかだけでは決めていなかった。
どちらもピタッとはまったから、移住を決められました。

「家の中ではなく、景色を見るようになった」

空中リビング「NIDO」からは1階よりも山々がキレイに見えるそう。

Hさん:
実際に移住してから、心理的ストレスがなくなったと夫は言っています。

Yさん:
のんびり、ほんとうにのんびりしてますね。静岡でも一戸建てに住んでいましたが、いま思えば家に帰ってテレビを見たり、趣味の漫画を読んだり、外ではなく、家の中ばかりを見ていた。

Hさん:
この家になってリラックスできるし、あまりテレビ見なくなったね。おっきな窓がモニターで、大自然のドラマを毎日見ているみたいなので。
朝も早起きになりました。朝焼けの光が、雪の山脈に当たって赤く染まるのが、すごく美しいんです。なんとも贅沢な瞬間です。

Yさん:
人とのつながり方も変わりましたね。ご近所と接点のあまりない暮らしだったのが、今はご近所の方が声をかけてくださったり、「玉ねぎ食べる?」って畑で採れた野菜をくださったり。いろいろと世話を焼いてくれます。
それも、ちゃんと距離を置きながら接して下さるので心地いい。
景色もいいし人もいいし、もっと大町市に移住者がいてもいいはずなんですが(笑)

Hさん:
家を建てる時も、ブログやインスタグラムでコルリのユーザーの方とつながって、見学させてもらったりしたんです。
いろんなつながりがあってここまできましたね。

「いっしょに成長できる家ですね」

料理しながらでも北アルプスを望めるよう、対面キッチンに。
Hさんお気に入りの場所のひとつ。

Hさん:
コルリは2階の妻壁やキッチンタイルの色が選べるんですが、カタログを見てる時点でもう、この紺色の雰囲気がすごく好きだったんですね。

Yさん:
まず2階の妻壁の色を決めて、タイルもそれに合わせて、いちばん近い「るりこん」にしました。

Hさん:
やっぱり、この色のタイルがあるのとないのとでは全然雰囲気が違いますよね。わたしの好きな場所です。大満足。

三角のポイントカラー壁と、
天井は無垢な木のやさしい印象に囲まれるナチュラルカラー。

Hさん:
あとは2階の寝室も好きな場所です。わたし、服が好きなので、クローゼットで何を着ようかなと考えながら選ぶのも楽しいんです。
その後メイクをして、はい行くぞ、という気持ちになれますね。

Yさん:
コルリはどこにいても木が視界に入るので、安心感がありますね。山小屋のようで。
それと、いろいろDIYで家具を造りつけたり、何かしたくなる。そういうことを考えること自体も楽しくて、ほんとうに自分で「遊べる箱」みたいな感じですね。
前の家だとビスを打とうとも思わなかったんですけどね。

棚をつけたりシューズボックスにLEDを仕込んだりと、
暮らしの様々な場面でYさんのDIY作品が活躍。

Hさん:
コルリはそうですね、いっしょに成長できる、育てていく家かな。

Yさん:
そう、自分たちで完成させていく家という感じがいい。
ようやくベースができたので、これからは人を招いたりするのが楽しみですね。
まだまだ発展途上です。

山に行くと危険を顧みずどんどん行くのが妻のHさんで、
それを止めるのが夫のYさんなのだそう(笑)

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