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【イベントレポ】ログハウスと焼酎ががっつりタッグを組んだ夜の話

先日、代官山 BESS MAGMAにて、焼酎の蔵元を招いての‟笑酎フェス”を開催しました!
なぜハウスメーカーで焼酎イベント??今回は、その経緯とイベントレポートをお届けします。

【今回の書き手】 上村
今回のイベントの発起人であり、営業もLOGWAY開設もモデル演出も経験してきたBESSの古参メンバーです。

きっかけは、いきつけの飲食店「焼酎ダイニング だけん」さんとの会話。
『そう言えば、もう“笑酎フェス”やらないの…?』

2019年に"だけん”さんと他4つの飲食店主催で、全国の蔵元さんを招いての第1回焼酎イベントを開催して以降、コロナ禍となり開催を見送っていたそう。

実は私、20年前は焼酎が苦手でした。そんな私もお店に通ううちに芋焼酎の味わいを知り、九州の蔵元をいくつか訪ね、手をかけたくさんの工程をひとつずつ丁寧に進めて行く姿を目の当たりにし、いつの間にか焼酎ファンになりました。
蔵元の人たちは皆さんおおらかで明るく、時には災害に見舞われることもありながらも、力強く逞しく頑張るそんな心意気にも惹かれ、どこかBESSの家に暮らす人達と近いものを感じ、親近感を感じていました。

BESSでは、全国のLOGWAYでお好きな家を貸し切って、夜の数時間を家族や友人と自由に過ごせる「貸切体験」を行っています。
この貸切体験と、焼酎イベントを融合させたら、なんだかおもしろいことになるのでは…?!暮らしと飲食は切り離せない関係だし!とひらめき、話を持ち掛けてみました。
「ログハウスで焼酎…おもしろいかも!」と乗っていただき、今回のイベントが実現することに。

各モデルハウスが蔵元さんの空間に。前掛けが蔵を示す目印に!

“だけん”さんの呼びかけで、九州から8蔵、沖縄から1蔵、計9蔵の蔵元さんが来てくださいました。
BESS MAGMAには、コンセプトの違う5棟の建物があります。それぞれのコンセプトに合いそうな蔵元を2蔵づつ配し、新たな飲み方の提案や食事とのペアリングなどのワークショップも盛り込んで、より深く焼酎の楽しみ方を知れるイベントに。

芋の種類による味わいの違いや、焼酎×スナック菓子のペアリングを紹介するワークショップ。

今回参加いただいた約90名の大半は飲食店や蔵元経由での参加のため、BESSのことは知らない方がほとんど。初めての試みに、どんな反応があるだろう…とドキドキしましたが、
「ログハウス素敵!」
「こんな家で焼酎飲めたらいいよね」
「薪ストーブの前で飲むお酒は格別かも」
「また今度ゆっくり来ます!」

などなど、嬉しい感想をたくさんいただくことができました…!!

蔵元のみなさんも無機質な会場でのイベントが多い中、個性豊かで温かみのある木の家の中でひとりひとり顔を見ながら説明できることに嬉しそう。

家の中だけでなくデッキや外など、お好きな場所で焼酎を楽しんでもらいました。

気が付くといつの間にか陽が落ち、辺りは夜の闇に。木の家の灯りが温かく、室内から漏れ聞こえてくる笑い声と共に迎えてくれています。

焚火を囲んで焼きマシュマロも。童心に帰ってみんな楽しそう。
初めて会った人とも直ぐ仲良しに。

蔵元の焼酎造りのこだわりと、BESSの暮らしへのこだわりに近いものを感じて実現した今回のイベント。
木の家の空間で、個性豊かな蔵元の焼酎を味わってもらいながら、薪ストーブの炎の揺らめき、熱く語る蔵元の方々、ホストもゲストもみんな笑顔で、BESS MAGMAの新たな可能性を感じた夜でした。

飲食店や蔵元のみなさま。ありがとうございました!

今後も、「もっと気楽にLOGWAYを訪れて欲しい」「BESSの暮らしをのんびりと体感して欲しい」という思いで、全国のBESSで様々なイベントを企画していきます!
お好きなBESSの家を貸し切って楽しめる「貸切体験」も好評ですので、ぜひご興味のある方はお近くのBESSのサイトをチェックしてみてくださいね~!

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