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BESSの「栖ログ」が、保育園留学の寮になります!

このたびBESSでは、地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学®️」を展開するキッチハイクさんと、北海道厚沢部町あっさぶちょうの「保育園留学の寮」を共同プロデュースします!

今回の記事では、プロジェクトの背景と、保育園留学の寮となるすみかログの特別仕様モデルをご紹介したいと思います!

保育園留学の寮が生まれた背景

保育園留学は、1~3 週間ほど、子どもが保育園に通いながら家族で自然豊かな地域に滞在できる暮らし体験です。2021 年 11 月 より北海道厚沢部町から開始し、全国約 20 地域に展開しています(2023/6 月現在)。厚沢部町の認定こども園はぜるには、約 1 年間で全国から約 150 組が留学し、リピート希望率 95%以上と大きな反響があります。

一方、地域側に滞在施設が足りないという課題も。そこで、留学家族専用の住まい「保育園留学の寮」を新たに用意し、 子どもとライフステージに合わせてよりよい環境に暮らす新しい子育ての選択肢を広げ、親子で人生を謳歌できる環境を提供します。さらには今後賃貸 としても利用可能となり、保育園留学から移住へとつなぐインパクトを拡充します。

共同プロデュースに至るまで

今回のプロデュースの背景は、偶然の出会いから始まっています。
キッチハイク代表の山本さんがご友人の家に遊びに行ったら、そこがたまたまBESSの家。素敵な家だな、と感じてくださり、BESSの暮らしに対する価値観にも「保育園留学」との親和性を感じてくださったそうです。
そんなご縁から、今回のプロジェクトがスタートしました。

「こどもの創造性と大人の常識をはばたかせる家」

これが「保育園留学の寮」のコンセプト。
「厚沢部町は、古来より渡り鳥が子育てのために訪れ、親子がはばたいていく川だった」というルーツをきっかけに生まれたそう。
親子がはばたくための町だった厚沢部町。そこに新たに生まれるこの家も、
親子がはばたける家が一番いいんじゃないか。
子どもはとことん暮らしのなかで、何も制限なく創造力の翼を広げられて、大人もあれこれ常識を気にせず、むしろ子どもと一緒になって飛び立てる家。とても素敵なコンセプトです。

「羽の生えた自由人の栖」がぴったり!

そんな保育園留学の寮に選ばれたのは、すみかログ。

平屋で小屋という新ジャンル、「平小屋」です。

「栖ログ」は 住まう人の“自由な心”を最大限に引き出す、“平小屋(ひらこ や)”です。(栖ログについてはこちらのnoteでもご紹介しています)
栖(すみか)とは、鳥の巣の意味。今回のコンセプトとの親和性もばっちりです…!!!

今回は「こども主義」・「今を生きる」のテーマのもと、2 週間の未就学児との滞在に特化した特別仕様に。洗面台なども大胆にこども用サイズに特化してスケールダウンします。

また、特徴的なのは、翼のようなタープ!「はばたかせる家」としての象徴であり、多様な使い方が楽しめる想定をしています。

「とうきび」カラーの外観もかわいい

実は、栖ログのWEBサイトにはオープニングムービーがあるのですが、
なんと!羽が生えているんですよ…!!

オープニングムービーの1コマ

完成は2024年の春!先行予約受付中です。

今回、お互いの価値観に共感しあってこのようなプロジェクトが生まれたこと、私たちの栖ログが選ばれたこと、とても嬉しく思っています。
今から建物の完成がとっても楽しみです!!

2024年6月~2025年3月までの先行予約受付を開始しているそうです。
完成したあかつきにはnoteでも紹介していきますのでぜひお楽しみに!

▼栖ログのWEBサイトもぜひご覧ください!

▼「保育園留学の寮」についてのキッチハイクさんのnote記事はこちら

▼保育園留学の寮 WEBサイトはこちら

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