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ハウスメーカーが車を開発!? 「走るログ小屋、IMAGO」

こんにちは。BESS note編集部の工藤です。
わたし自身、BESSの家に暮らして早7年。そのお話も後日するとして、
今日は、BESSの家から少しはみ出して、IMAGO(イマーゴ)という商品をご紹介します!

このIMAGO、3坪のログハウスの小屋になります。
BESSの家に暮らすなら、きっと庭に小屋が欲しいよね、どこか山の中に建ててもいいし、と開発したミニサイズのログハウス。庭の趣味部屋に、お店に、宿泊施設などにも使ってもらっている、マルチな小屋です。

IMAGO-R。こちらはセルフビルドも可能です!

このIMAGO、走ったらおもしろくない?と開発を進め、2021年、このIMAGOから第2弾となる新商品を発売しました。
そうです。今度のIMAGOは「動く小屋」
どうやって動くのかというと、車輪付きなんです。牽引されるタイプなんです。見てもらうのが一番。こちらをどうぞ。

車輪が付いているので、れっきとした車になります。
ナンバープレートも付いているので、一般道を走ることができます。

なぜ、小屋を動かす必要があるのか?

理由は簡単、この楽しい小屋を、もっといろんな場所で楽しんでもらいたいから。

建物としての小屋には、建て難い場所が多々あります。
例えば、農地や、込み入った街中、庭でも隣のお宅が近すぎると、そのままでは建てられなかったりします。

そんな場所でも、小屋の楽しさを・・・という要望に、
これまでとは違うアプローチで取り組んだのが、新商品の可動式IMAGO。
建築基準法に代わって、道路運送車両法に準拠した、車両タイプのIMAGOです。

IMAGO-X

でも、そういった理由であれば、動く必要はあっても、街中を走りまわる必要まではなかったのですが、開発しているうちに、「このIMAGO、走ったらおもしろくない?」と盛りあがりました。その結果がこれ。

マスコミ向け発表会で、当社の社長がこんなスピーチをしました。
「大利口と大馬鹿が未来をつくる。うちの場合は後者。大馬鹿がこれをつくった」
これ、BESSでは褒め言葉なんです(笑)
そんな開発の裏話は、またの機会にお話したいと思います。

いま、全国のBESSのLOGWAYに、続々と車輪のついたIMAGOが到着し始めています。

LOGWAYに納車されるIMAGO。

百聞は一見にしかず。
気になる方は、IMAGOのあるLOGWAYでご確認ください。

IMAGOのことは、まだまだ話したいことがたくさん!
段々とお伝えしていきますね。お楽しみに!



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