【子どもも家も、時間の経過とともに育っていく】自社の家を建てた社員に洗いざらいインタビューしてみました #05・栖ログ
『家と子どもと庭と。どれも時間の経過と共にいい感じに育っていってくれるといいな、というのが暮らしのテーマかもしれません』
社員BESSユーザー紹介企画、今回は社員初!となる、“BESSの平小屋”栖ログ に暮らす、池田さんのインタビューをお届けします。
ーBESSに入社したきっかけを教えてください。
不動産会社の法人営業として、企業の社員寮や社宅のリノベーションや仲介を行っていました。新卒から3年経ったところでこれからどうしようかな、と考えたときに、現場でもっと地力をつけたい、というのと、元々アウトドアが好きだったこともあり、その業界に近い匂いのするところを探していた結果、BESSと出会いました。
入口はおしゃれな家だな~という印象でしたが、その裏にある価値観を知っていくごとに深く共感し、入社を決めました。
前職と同じ営業職ではありましたが、BESSの先輩営業は、「自分らしくいられそう」と自然に憧れるような存在でした。
顧客のために、本心本音のやり取りができるかどうかが、信頼関係を築くうえで大切なんだと実感する日々でしたね。
ーBESSの家を建てるまでの経緯を聞かせてください。
BESSに入社して3日目、26歳のときに結婚しました。
実家をBESSでリノベーションして住んでいましたが、4人目の子どもが生まれるタイミングで、家の購入を考え始めました。
総予算や職場アクセス、今の暮らしの延長でと実はマンションに心が傾いていた時期もありましたが(笑)、「栖ログという新商品が出る」という情報を知って、もうこれだなと決めた感じです。
ー土地選び、何を優先しましたか?
仕事柄土地の情報は常に入って来るし、いろんな土地を見てきたので、立地や接道など、総合的に判断して決めたという感じですかね。
この地域はまだインフラが整備されていないところや道が狭いところも多いですが、この場所は車も入りやすく、また後ろが林という風景もいいなと思っています。
ー池田さんは6人家族(!)ですが、栖ログはBESSの家の中では小型モデルの〝小屋”。選んだ決め手を教えてください。
よく「子ども4人でこの広さで大丈夫?!」とも言われますが、逆に広くない方がいいんですよね。〝平面で暮らしたい"というか、目が届くところに子どもたちがいるというのがいいなと思ってます。
あとは赤い屋根にグレーの外壁色のデザインも惹かれたポイントです。
子どもは男女二人ずつなので、これから来るだろう思春期はどう暮らすか、もはや実験だと思ってますが(笑)、子どもの小さい今、そして子どもが巣立った後の夫婦2人の暮らしのことを思うと、自分たちにはちょうどいいし、こんなにいい家はないと思いますね。
ーそれぞれの場所はどんな使い方をしていますか?
1階は大きく3つの場所に分けています。クローゼット兼ワークスペース、リビングダイニング、あとは寝室スペースです。
今の幼少期は基本は1階だけで十分な空間。
小屋裏は今のところは収納と、あとは子どもたちのおもちゃ部屋になっています。3歳の次女も上の子たちの真似をするうちに器用にはしごを上り降りしてますね。
家族の成長とともに用途も変わっていくことを受け止めて、その時々で柔軟に使い方を変えていければ良いかなと思っています。
ーいまの暮らしのいちばんの楽しみは?
BESSには「小さく建てて大きく暮らす」という言葉がありますが、やっぱり庭があると暮らしの楽しみが増しますね。
晴れた日は庭でご飯を食べたり、走り回って鬼ごっこやだるまさんが転んだをしたり。
家と合わせて庭も好きになってくれているようなので、良かったなと思ってます。
ー実際に住んでみて実感することは?
一人でも「梺ぐらし」できるんだな、と。
家の目の前は人通りのある路地なので、子どもといると挨拶してくれたり、声をかけてくれたりと、地域柄かもしれませんが、人と人が協力しあっている感じがします。
ーこれからやりたいことはありますか?
まだまだ途中ですが、庭づくりはゼロから創る楽しさを感じてます。
運良く感性も歳も近い石積み職人さんに出会えました。
畑をやったり、敷地の裏がそこそこ広さのあるスペースがまだ残っているので、ゆくゆくは6畳くらいの離れ小屋を作りたいなと想像を膨らませています。その時また気持ちが変わればまた別のことをするかもですが。
池田さん、ありがとうございました!
(インタビュー・書き手:BESSの家 note編集長 植田)
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