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【"家は道具"を実感できる暮らし】自社の家を建てた社員に洗いざらいインタビューしてみました #04・ワンダーデバイス

『「私も住んでます」と一言言えるかどうかで、全然違うのではないかなと個人的には思います。12年住んでみて感じたことを顧客と共有できるのは大きいですね』

社員BESSユーザー紹介企画、今回はワンダーデバイスに暮らす、長谷川さんのインタビューをお届けします。DIYの腕前がすごいのでそちらの写真にもご注目ください!

長谷川 淳一/CAM works 所属
2004年中途入社。技術管理(現場施工管理)等を経て、現在はCAM worksにてメンテナンス等のBESSユーザーサポートを行っている。
BESSの価値観で好きな言葉:
『家は道具』

ーBESSに入社したきっかけを教えてください。

地元の工務店、商業施設などを扱う設計事務所を経て、もっとエンドユーザーと関われる仕事がしたいと転職活動をしていました。
当時は就職情報誌でBESSを知って、ログハウスというおもしろいものを見つけた!という感じでした。  

入社してから施工現場管理等を経て、現在はユーザー宅の点検、メンテナンスやリフォームを担当するCAMworksカムワークスにいます。

ーBESSの家を建てるまでの経緯を聞かせてください。

2010年に結婚して、当時妻も設計として勤務していたので、自然にBESSの家を建てる流れになってましたね。他を見ようということにもならなかったです。

僕はカントリーログ、妻はワンダーデバイスで意見が割れて…最終的には譲りました。ワンダーデバイスの中では迷わずファントム1択で、ファントムに合わせた土地を探しました。

ワンダーデバイス ファントム

駅からの距離はあまり気にしていなくて、庭も駐車スペースも取れる土地がいい‥‥くらいの条件でした。あまり悩むタイプじゃないので、2,3か所見て、今の場所にすぐ決めました。

間取りも悩まず、1階は全面リビング、2階は主寝室+子ども部屋、というベーシックな間取りにしました。

手前に見えるキャビネットはDIYだそう。インテリアが素敵です。

ーふだんの暮らしのたのしみを教えてください。

ウッドデッキはよく使っています!
最初は庭もデッキもどちらも欲しい…とそれぞれ設けましたが、暮らすうちに、デッキの方が良く使うし、それならと自分でホームセンターで材を買ってきてDIYで拡張しました。

左側はDIYで拡張したというウッドデッキ。外用の薪ストーブも楽しそう!

すぐバーべキューができるのがいいですね!
天気が良ければ休日はだいたい外で夕ご飯を食べてます。

小学生の娘が2人いますが、しょっちゅう家に友達が来ていて、友達同士でもデッキで遊んでいるのをよく目にします。 

あと住み始めてからコツコツとやっているのはDIY。物置や本棚、娘たちの勉強机…この12年で、ちょうど一通りやり切った感じです。

どういう風に作れば良いかというのは、知識としてはわかっていたんですが、自分で手を動かすとなるとまた別だなとは思いました。BESSの家で徐々に上達していった感じですね。
10年以上経ってもまだまだ問題なく使えるものばかりなので、仕上がりについては満足しています。

ー実際に住んでみて実感することは?

やっぱり「家は道具」ということ。
DIYで色々作りましたが、ホームセンターで買った材でも馴染む。
それはBESSならではだし、使い込むことで味が出てくる、そこがBESSの家の一番の魅力なんじゃないかと思います。
"経年愉化ゆか”とも言っていますが、住み続けることで新築の時には出せない雰囲気が出てくる。
だからやってみて失敗したなあ…みたいなことも全くないです。ベーシックだから何をやっても合うというか。癖の強いものに合わせるのってストレスに感じると思うので。

ー普段はメンテナンスを担当されていますが、仕事に活かせてる部分、ありますか?

「私も住んでます」と一言言えるかどうかで、全然違うのではないかなと個人的には思います。12年住んでみて感じたことを顧客と共有できるのは大きいですね。

あとはメンテナンスの知識は一通りあるので、自宅のメンテナンスもセルフで出来ています。
デッキ塗装はもちろん、外壁塗装も足場を借りてやりました。自分でできないのはシロアリの予防くらいですかね。
ゆくゆくはガルバリウム(外装材)の部分の再塗装や屋根の交換が出てくると思うので、それはさすがにBESSに頼もうかなと…年齢を重ねるとだんだんとつらくなってくる部分もあるので(笑) 

ーこれからやりたいことはありますか?

子どもが巣立ったら壁を取り払おうかな、とか、その場合はロフトを広げて…とか、色々イメージは膨らませています。
その時は、DIYではなくBESSに頼むと思います(笑)

長谷川さん、ありがとうございました!
(インタビュー・書き手:BESSの家 note編集長 植田)

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