BESSの家はどうやって生まれている?チーフデザイナーが語る「栖ログ」【前編】
栖ログの開発を担当した、BESSチーフデザイナーの山中祐一郎。実は栖ログだけではなく、2001年以降、BESSの顧問デザイナーとしてBESSのすべての商品開発に携わっています。
今回は、山中とBESS公式note編集長の植田が、栖ログの商品開発にまつわる裏話をご紹介します!
「カタチは決まっても、描きたい暮らしや住人像と合致するまで先に進まない」というBESSの開発会議。
栖ログが世に出るまでに、会議ではどんな話がされていたのでしょうか。
「感性マーケティング」を掲げるBESSの商品が生まれるまでを少しだけご紹介します。
植田「栖ログに限らず、BESSの家が産まれるまでは侃々諤々の議論が起こりますが、今回はいかがでしたか?」
山中「栖ログのカタチは、僕の中では割と素直に出てきたんですよ。だけどその後、『じゃあここにはどんな人が住むんだ』『どんな暮らしを実現するんだ』という部分については結構いろいろなやり取りがありましたね。」
植田「住人像については『ロックな人じゃないか』なんていう話も出ましたね(笑)。毎回住人像も開発時のポイントになりますよね。」
山中「ははは、そうそう。建物の物理的な軽やかさもあるけど、生き方や暮らしに対する軽いスタンスとか、ノリのよさみたいなものがあってもいいんじゃないかっていうのが今回、おもしろかったです。」
植田「『ノリで生きる』ってよくないイメージもあるかもしれないけど、時にはそれくらい軽い決断で踏み出せる方が、実は暮らしを楽しめるんじゃないかと思います。」
これからの時代において、BESSが考える家のあり方や自分の暮らしを豊かにする秘訣、続きはぜひ動画でご覧ください!
▼BESS商品開発裏話はこちら
いかがでしたか?
「なんだかおもしろいな」と感じてくださった方は、建物の見どころや、「小屋に暮らす」おもしろさなど、より詳しく栖ログを徹底解剖している、「栖ログ特別インタビュー」もぜひご覧ください。
▼栖ログ特別インタビューはこちら
もっと詳しく栖ログについて知りたい、未来の暮らしを考えてみたいと思ってくださった方は、ぜひお近くのLOGWAYに遊びに来てくださいね。詳細な資料やVRなど、栖ログを体感いただけるコンテンツをご用意してお待ちしております。
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