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【HOW TO】「どうやって焚くの?」薪ストーブを上手に焚くコツを教えます!

「憧れるけど、手入れや薪を集めるのが大変じゃない?」
「1台で本当に暖かいの?」「どうやって焚くの?」
この時期、特に質問をいただくことが多い薪ストーブ。

BESSの家では半分以上の方が薪ストーブを楽しまれていますが、LOGWAYで初めて薪ストーブを体感して、我が家にも…と設置を決められた方がほとんどです。

BESSではLOGWAYでの薪ストーブ体験時や、お引き渡し後の初めての火入れの際に、スタッフからレクチャーもさせていただいていますが、最初のうちは、試行錯誤の連続かもしれません。

今回の記事では、薪ストーブを上手に焚く、焚き方のコツをご紹介します!
コツをつかめば、難しくありませんので、ぜひ参考にしてみてください。

薪ストーブを使う前に

大切なのは空気の流れをつくること

薪ストーブを上手に焚くために大切なのは、空気の流れを作ること。
そのために、まずは薪ストーブの構造や燃える仕組みをご紹介します。

薪ストーブにはさまざまな種類がありますが、基本的な構造はどれも同じ。本体の下側や側面から取り込んだ空気が、炉内から煙突を通って、家の外へ抜けていくようになっています。
木材を燃焼させるには酸素が必要ですので、この空気の流れを確保すれば、安定した炎をつくることができます。

Point1.薪ストーブの近くにある給気口を開けておくこと
炉内の空気が煙突を通って屋外へ排出されるという流れをつくるには、空気そのものを室内に入れておくことが重要になるからです。給気口がない場合は、近くの窓を開けておきましょう。

Point2.よく乾燥した薪を使うこと
水分をたっぷり含んだままの木材は燃えにくい状態となっています。
適しているのはしっかり乾燥させた含水率15%前後の薪。含水率の高い薪はよく燃えないうえ、煙突にススが溜まる原因にもなります。
含水率は含水率計で計ることができますので、持っておくと重宝するでしょう。

実際に薪ストーブを焚いてみましょう

焚きつけは“勢いよく”燃やすのがコツ

スムーズな空気の流れをつくり、安定した燃焼を行うためには、最初に勢いよく燃やすことが肝心。
用意するものは、固形の着火材と先が長いタイプのライター、細い木、中くらいの木、細い薪からなる3サイズの木。

Step1.室内の換気扇を止める
薪ストーブを使う前には、周囲に燃えやすいものがないか、薪ストーブ周辺の換気扇が運転されていないかを確認してください。換気扇が回っていると、薪ストーブ内の空気が室内側に引っ張られ、逆流した煙で部屋が充満してしまうのです。

Step2.薪は炉内の半分以上を目安に
炉内に着火剤を置き、その上に細い木、中くらいの木、細い薪の順序で重ねていきます。ポイントは空気が通るよう、隙間をつくりながら積んでいくこと。積む薪の量は炉内の半分くらいの高さを目安にしてください。

Step3.最初はドアを閉めきらない
着火剤に火を付けても、ローディングドアは少し開いた状態をキープ。ドアを閉めるのは一番上に積んだ薪が燃え始めた後がベストです。
薪を組む際、炉内に灰があるようでしたら、厚さ1cm程度を残したままにしておいてください。断熱性の高い灰がベッドとなり、薪をより燃えやすくしてくれますよ。

薪を継ぎ足すタイミング

太い薪を継ぎ足して安定した炎を保つ
焚き付け用の薪が燃え尽きたら、こんどは太い薪を継ぎ足します。ここまでを理解しておけば、薪ストーブの基本的な使い方はほぼマスターしたのも同然。穏やかな炎の温もりを楽しんでくださいね。

Point1.継ぎ足しのタイミングは焚きつけが燃え、熾火になってきた頃
ドアを開く前に、ストーブ本体の温度が200〜250度であること、給気レバーとダンパーが全開であることを確認してください。薪を追加し、燃焼が安定してきたら給気レバーを絞り、炉内に入れる空気量を調整します。炉内の床一面が赤々とした炎で彩られている状態を「熾火」といいます。

Point2.「ダンシングファイヤー」が最も安定している炎
炎がゆるやかに燃えている様子は「ダンシングファイヤー」と呼ばれる燃焼が最も安定している状態。薪ストーブの美しさを存分に感じられる光景です。

Point3.薪ストーブの温度は200〜250度をキープ
薪をたくさん入れ、空気を多く取り入れると、その分部屋も温まりますが、ストーブ本体の温度も上がっていきます。機種により違いはあるものの、300度以上の高温が続くとストーブが傷んでしまいますので、200〜250度を保つようにしましょう。

消火の手順はとてもシンプル。
給気レバーを絞り、炉内の空気を減らしていくと、火は自然に燃焼し消えていきます。
薪が燃え尽きてもストーブ本体は輻射熱を発していますし、BEESの木の家は蓄熱性が高いため、暖かさを長時間保ったまま。

だからこそ、木の家にとって薪ストーブは最高の暖房器具なのです。

全国のLOGWAYでも、薪ストーブの暖かさを体感していただけます。  
薪割り体験、薪の入手方法、焚き方のコツなど、薪ストーブのレクチャーやイベントも行っていますので、是非お近くのLOGWAYへ体験をしに来てみてください。お待ちしております!

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