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都内から縁もゆかりもない静岡へ。BESSユーザーの移住ストーリー

突然ですが、BESS公式Instagramをご覧いただいたことはありますか?
2015年に開設して以来、約8年、日々BESSの家や暮らしの写真を投稿しています。

累計の投稿数は1400件を超えました!

投稿の中には、BESSの家で実際に暮らすユーザーのお宅に訪問し、そこでのリアルな暮らしを撮影させてもらったものが数多くあるんです。
そんな取材で伺ったBESSユーザーの暮らしについて、Instagramでは紹介しきれなかったお話を、取材の裏話としてnoteでご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは、東京から静岡へと移り住んだKさんご家族。移住を決断するまでの道のりや、いまの暮らしぶりについてお話を聞いてきました。

<Kさんプロフィール>
静岡県富士市 G-LOGユーザー 小学生の男の子2人の4人家族
2022年4月からBESSの家での暮らしをスタート
BESS富士のLOGWAYコーチャーとしても活動中

コロナ禍が暮らしを見つめ直すキッカケに

静岡へ越してくる前までは東京23区内のマンションに住んでいたKさん。
同世代ファミリーが多くとても住みやすい環境でしたが、忙しない日々を送っており、当時はほとんど寝るために家に帰るような状態。住む家にこだわりはなく、戸建てに住みたいとは全く思っていませんでした。

そんな中、コロナ禍となり、家で長い時間を過ごすことに。
「外を感じることも出来ない我が家に子ども達と私はストレスが溜まり、夫は集中してテレワーク出来る環境ではないことにストレスが溜まり、家族崩壊の危機でした笑」

ちょうどその頃、何かのサイトで見かけたBESSに一目ぼれした奥さん。
「インスタを通じてBESSユーザーの投稿を見ながら、庭を楽しむ一軒家の生活への憧れが生まれていきました。どういう家族にしたいのか、どういう暮らしをしたいのか、改めて考えるキッカケになったんです。夫からの提案もあり、移住を本格的に検討することになりました。」

東京から縁もゆかりもなかった富士市へ

奥さんの移住第一条件は「移住するならBESSの家」でした。
移住の検討を始めた際、無理やり家族をLOGWAYに連れて行ったそう。
すると、お子さん二人もBESSの家に住みたいと言い出し、旦那さんもBESSの家をいいなと言ってくれたので、その後いくつものLOGWAYへと足を運び、先輩ユーザーの話を聞きながら暮らしのイメージを膨らませていきました。

京都出身の旦那さんと、埼玉出身の奥さん。
移住先となった富士市のことは全く知りませんでした。
「自分たちのしたい暮らしができそうな場所はどこか」
色々な場所を検討していく中で、自然環境が良く温暖な気候であること、たまにある出勤のための東京へのアクセスの良さ、そして移住計画の中で出会った静岡の方々の優しさに触れ、縁もゆかりもなかったこの地への移住を決めました。
今の不自由はない環境を手放して、知らない土地へ引っ越す不安は最後までありました。それでもイメージを膨らませてきた家族とのこれからの生活へのワクワクのほうが大きかったんです。

WFHの理想形?Kさんのリアルな暮らしぶり!

母屋のG-LOGに加え、離れとして庭にIMAGO があるKさんのお宅。
普段はあまり自己主張しないという旦那さんから「IMAGOが欲しい!そこで仕事する!」と強い希望もあり、家族会議の結果この形に決まりました。

コロナ禍以降、WFH(ワークフロムホーム)となった旦那さんは、仕事部屋としてIMAGOをフル活用!
「毎朝家から鍵をもってきてIMAGOで仕事を始め、終わったら鍵を閉めて家に帰る。このちょっとした移動がスイッチになってON/OFFの切り替えがうまくできています。」

ズラッと並ぶ仕事用のPCやモニターの他に、好みのチェストや趣味の釣り道具を飾ったり、
自分の城として着々と進化させています。

BESSの家に住み始めて、もっと丁寧に暮らしたいと毎日思うようになった」という奥さん。
広い庭の一画でやっている家庭菜園から、摘みたての野菜をご飯に出すのが日課。この日も採れたての野菜が食卓に並びました。
お菓子を手づくりしたり、観葉植物を育てたり、ちょっとした手間をかけることを日々楽しんでいます。

今日のご飯に使う野菜を家庭菜園から収穫。
窓からは息子さんが撮影の様子をチラリ。
奥さん手づくりのマフィン。
スタッフも頂いたのですが、とっても美味しかったです!

家族のお気に入りの場所は、薪ストーブのあるリビング。
冬は薪ストーブの前で寝転がったり、夏はフローリングの上にそのまま寝転がったり、ここでのんびりと過ごしていることが多いそう。
薪ストーブをつけるのは、もっぱら旦那さんの担当。
「薪ストーブをつけたくて、はやく寒くならないかなとウズウズしていました笑」というBESSユーザーあるあるもしっかりと経験。

薪ストーブに火を着けると、お子さん二人もストーブ前に集合!

Kさんご家族の取材を終えて。

取材中、お子さん2人はそれぞれの個室があったのですが、籠っていることはほとんどなく、声をかけると快く撮影に協力してくれました。
兄弟2人で仲良くハンモックで遊んだり、自然と親子間での会話が生まれたり、おおらかに家族がとてもいい関係で過ごしているなというのが印象的だったKさんご家族。
ここに越してきてから、旦那さんとお子さんで、よく一緒に釣りに出かけるようにもなったそう。
暮らし始めてまだ9か月。自然豊かな富士山麓での暮らしは、これからますます充実していきそうです。

Kさんご家族の暮らしぶりは、Instagramにも投稿しています。
ぜひ、こちらもチェックしてみてください!

BESSの家 Instagram(@bess_slowlife)


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