家がつないだ縁。BESS初の所属アスリートが誕生した話
2022年4月1日。BESS史上初、所属アスリートが誕生しました。この写真は、LOGWAYで行われた記者会見の様子です。
実はこの背景には、BESSの家が繋いでくれたご縁があったんです。
実は永田さん、このようなすごい経歴を持つアスリートでありながら
BESSのユーザー、しかもLOGWAYコーチャーでもあるんです!
なんで、アスリートがBESSに!?
永田さんのBESSとの出会いは、ひょんなきっかけでした。
永田さんのいつものトレーニングコースに、LOGWAY BESS新潟が
あったんです。
永田さんは、走りながら「ここ、素敵だな」と気になっていたそう。
そしてある日、意を決して来場。もうそこからは、奥さんも巻き込んでトントン拍子に話が進み、土地を探して「ワンダーデバイス」を建てることになりました。そしてBESSの価値観に強い共感を抱いていた永田さんは、この暮らしをぜひ伝えたいと、すぐにLOGWAYコーチャーにも手を挙げてくれました。
建てる前から、仲間がふえる
永田邸の建築がはじまった頃、ちょっとしたエピソードが。
実は永田邸と同じ町内に、すでに4軒のBESSの家が建っていたんですが、その方たちは「新しいBESSの仲間が来る!」ということで、どんな人が来るのか楽しみにしていたそう。
永田さん承諾のもと、BESSのスタッフ経由で「アスリートのBESS仲間が来る!そしてパラリンピックにも出場するらしい!」ということを知った4軒の方たちは、さっそく色紙を用意して、スタッフ経由でまだ会ったこともない永田さんに渡しました。
パラリンピック前、当然たくさんの方から永田さんに応援のコメントや連絡が入りますが、この近隣の方々からの色紙も、支えになったと永田さんは話します。
大会が終わった後、4軒の方たちに挨拶周りをした永田さん。
初めてお会いするけれど、まるでずっと前から友達だったみたいに話が弾んだそうです。「BESS好き」という共通項があるからこそ、なのかもしれません。
今後の目標について
永田さん、これからはLOGWAYコーチャーとしてだけでなく、「BESS所属アスリート」として活動していきます。目標は、2年後の世界記録。
実は、東京の次の「パリ・パラリンピック」では、永田さんの属する「T46」というクラスのマラソン種目が無くなってしまいました。そこで永田さんが照準を定めたのが、世界記録。地元新潟のために、そして自分の後に続くT46クラスの後進に道を作るためにも頑張りたい。そう永田さんは話します。
BESSの家に暮らしながら目標に向かって頑張っていく永田さんを、BESSも全力で支えたい。ということで、BESSに所属して頂くことになりました。
全国に仲間が増えることを願って
BESS新潟に、朝からランニングウェア姿の人たちが続々と集まります。この日は、記者会見とあわせて、永田さんと一緒にランニングを楽しもう!というイベントが開催されました。
これから永田さんは、全国のLOGWAYを訪問して、新潟で行われたようなイベントを各地で開催していきます。永田さんならではのBESSとスポーツの掛け算で、LOGWAYコーチャーとしてBESSの暮らしを発信したり、またアスリートとしてスポーツの楽しさを伝えたり。
BESSを知っている人も、以前の永田さんのように「気になるけれど、入ったことはない」という人も巻き込んで、どんどんBESS好きのご縁、仲間を拡げていきたい。それが願いです。
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