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BESSブランドストーリー

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BESSのコンセプトやマーケティング、商品開発秘話などブランドにまつわるエピソードをお届けします。
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#ブランド戦略

クライアントだけどがっつり働く、撮影現場の裏側をご紹介【BESSの家】

「えっ…クライアントなのに…ここまではたらくの…?」 私がBESSの撮影に初めて参加したときの感想です。 前回の記事でご紹介したBESS春夏フェア「はみだせ!くらし」。 今回の記事では、普段お見せすることのない撮影現場の裏側をご紹介したいと思います!DIYの参考になるかも!? 私は広告代理店→デザインプロダクションを経てBESSに入社しました。 クライアント企業の撮影も経験してきましたが、私の中での「撮影におけるクライアント」のイメージといえば、 『撮影されたカットをチ

家を買ったら恐竜がもらえる?!‟オマケも文化”な「BESSガジェット」の話。

「オマケ」って、なんだかワクワクする響きですよね。 (ちなみに私は「グリコのオマケ」や「セボンスター」世代です) 実はBESSでも、家を買ったらもらえる「オマケ」があるんです! 今回は、そんな「BESSガジェット」についてご紹介します。  BESSガジェットは、家具や雑貨など、BESSの暮らしを彩るアイテムたち。 BESSの家々に似合う家具や雑貨をセレクトしたり、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムを開発しています。 BESSの家々は、独自のコンセプトをもった個性的

『人間は元気ですか?』代官山・ BESS MAGMAから発信したいコト

「戦後、日本は急速に経済が発展し、人々の生活は昔に比べてずっと豊かになった。では、それで日本人の笑顔は増えたのだろうか?」 代官山にある「BESS MAGMA」の開設検討会議で、社長の二木がメンバーに投げかけた一言です。 代官山の‟ BESS総本山”のリニューアルプロジェクト 2018年の終わりごろ、20年以上前から代官山の地にあったBESSの単独展示場「代官山 BESSスクエア」を大改修しようという話が持ち上がりました。 これまでBESSがやってきたことや、私たちが大事

「住む」より「楽しむ」家って??ブランドスローガン誕生秘話

「暮らしを楽しもう!」…だけじゃない。 今日は、BESSのブランドスローガン、 〈「住む」より「楽しむ」BESSの家〉 に込めた思いをご紹介します。 BESSの前身、「ビッグフット」の話。 まずはブランド名の由来からお話したいと思います。 1986年、ログハウス事業をスタートしたときには、「ビッグフット」というブランド名でした。 きっかけは、知人が別荘を建てるとのことで、輸入を手伝い一緒に組み上げたログハウス。無骨だけれどあたたかいその姿に未来への予感を感じ、心躍った創

BESSのモデルハウスには住人がいる!?知るとさらに楽しい、暮らし体験の裏側

BESSの暮らしを体感する場所、LOGWAY。そこに建つ家々も、一般的な「モデルハウス」とは違った設えを意識しています。今回は、そんな「LOGWAYの暮らしの設え」について、担当者がご紹介します。 以前の記事で、「BESSが ”住宅展示場” ではなく ”LOGWAY”と名乗るワケ」をご紹介しました。BESSにとって、家は面白く生きるための道具。住む人が持つ価値観や日常の積み重ねで、家が出来上がっていくと考えています。LOGWAYも、ピカピカで便利な最新設備やお洒落なインテリ

BESSの暮らしの伝道師。「LOGWAYコーチャー」という、未来をおもしろくする人々を紹介します。

BESSを語るうえで欠かせない「LOGWAYコーチャー」という存在。過去の記事でも少しだけ触れましたが、いよいよ今回はこの「LOGWAYコーチャー」についてご紹介します! BESSの単独展示場を「LOGWAY」と呼ぶ理由を、以前の投稿でお伝えしました。「展示場」という呼び名を捨て、「LOGWAY」と名乗り始めたのは2018年4月のこと。それと同時にスタートしたのが、“BESSの暮らしの伝道師”と呼ばれる「LOGWAYコーチャー」という取組みでした。 「BESSユーザー同士

BESSが「住宅展示場」ではなく「LOGWAY」と名乗るワケ

「家を買おうかな」と思ったとき、きっと多くの人が出向く住宅展示場やモデルルーム。実はBESS、この“住宅展示場”という言葉にずっと違和感を持っていました。 最初の記事でもお伝えしましたが、BESSが考える家は「暮らしを楽しむための道具」。住宅の設備・性能はもちろん大事ですが、BESSはそれ以上に、住まい手が「どんな風に暮らしたいか」が何よりも大切だと考えます。 今回は、そんなBESSがたどり着いた、BESSならではの単独展示場【LOGWAY(ログウェイ)】についてご紹介し