これぞ“BESS縁”!「住む」より「楽しむ」仲間が集まったLOGWAY懇親会レポート
2015年のTEDで、ハーバード大学のロバート・ウォールディンガー教授は「人生を幸福にし、人を健康にするのは、良好な人間関係だ」とスピーチしました。逆に家族との絆や人間関係が希薄になって孤立化していく人が増えていることを表す「無縁社会」という言葉もまた、10年ほど前大きな話題になりました。
以前の記事で、BESSの家に暮らす人々は価値観に共通する部分があって、初対面でもすぐに仲良くなってしまうことをご紹介しました。土地探しをしている段階で、「現地を見学に行ったら近所にBESSの家があったので、それなら安心とその土地に決めました。」と話す人も珍しくありません。
家などの大きな買い物をするときは、「地縁・血縁」と言って、その土地にゆかりがあったり、家族・親族が近くに住んでいたりということが意思決定に大きく影響するものですが、BESSの場合は、それに加えて、「近くにBESSの家があったから」「BESSユーザー同士が楽しそうだから仲間になりたくて」といった“BESS縁”とでも呼べるコミュニティがあるようです。
今回は、まさに“BESS縁”を楽しんでいるLOGWAYコーチャーをはじめ、BESSの家に暮らすユーザーや「いつかはBESSの家に」の思いを持つLOGWAYクラブ会員が集まったLOGWAY懇親会の模様をご紹介します!
11月6日(日)、さわやかな秋晴れに恵まれたこの日、全国に40カ所あるLOGWAY(BESSの単独展示場)で一斉のLOGWAY懇親会が開催されました。全国をオンラインでつないでの配信や懇親会は夕方からの開催でしたが、午前中から集まってマルシェやデイキャンプなど、わいわい楽しんでいた拠点もあったとか!
全国一斉配信では、普段あまり知ることのできない他拠点の取り組みをご紹介。今回はBESS岐阜と中継をつないで、近隣の親子を招いての木育ワークショップやハロウィンイベントなど、地域のみなさんに楽しんでもらいながら交流が生まれる様子や喜びを話してもらいました。そのほか、フリーマーケットやランタンナイトなど、各地のLOGWAYコーチャーの協力で実現した企画もたくさんあります。
一斉配信の後は、お待ちかねの懇親会タイム!東京・昭島市にあるBESS多摩では、参加者の持ち寄り制で、バリエーション豊かな秋の味覚がそろいました。手作り梅酒や、自宅の畑で採れた紫芋が入ったパウンドケーキや炊き込みご飯、キッシュ、カボチャサラダ、焼き芋、パンや自家製ノンアルコールビール(!)まで。
本当にみなさん、暮らしと季節を楽しむプロフェッショナルです。
日が沈むと気温もぐっと下がりましたが、焚火のまわりや各モデル棟にわかれて、暮らしの話は尽きません。家のこと、手仕事のこと、趣味のことはもちろん、一斉配信の内容を受けてこれからLOGWAYでやってみたいことなど。もちろん、持ち寄り品の効果もあって「この○○、とってもおいしい!誰が作ったの?」と話のきっかけになったり、レシピを聞きに行ったり。
年齢や職業もバラバラだけど「BESSの家に暮らしている」という共通点だけで、こんなにも笑顔があふれる時間を生み出せるのか、と改めて胸が熱くなる思いでした。
BESSのブランド・ミッションは「ユーザー・ハピネス」。
この言葉が示すのは、便利でピカピカなマイホームが完成した時が喜びのピークなのではなく、家にどんどん手を加えて使い込み、なじんで愛着が増していく幸福感を届けたいというBESSの思いであり、使命です。
懇親会に集まった皆さんの表情を見て、「ユーザー・ハピネス」とは、何も家と人との関係性だけを言っているのではない。そこから生まれる交流や、仲間が集まったときのポジティブなエネルギー、刺激や新しいアイデア。そうしたものすべてをひっくるめて、幸せを感じてもらえるのだなぁ。そんなことを感じる時間でした。
お越しくださったLOGWAYコーチャー、BESSユーザー、LOGWAYクラブ会員の皆さん。楽しく嬉しいひと時をありがとうございました。これから全国各地のLOGWAYを、もっと地域に根差した楽しい場所にしていけたらと思いますので、一緒に楽しみましょう!
まだLOGWAYに来たことのない方や、BESSをよく知らない方も、ぜひ気軽に遊びにいらしてくださいね。今とは違う生き方や面白く生きるヒントが見つかるかもしれませんよ。